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その他|市川市北国分駅|もも整形外科|整形外科・リハビリテーション科

交通事故による外傷

事故の直後は、はっきりとした症状がなくても身体が損傷を受けている場合があります。よくある「むち打ち症」や腰痛の場合では、数日経過した後に徐々に痛みが現れることがあり、慢性化する恐れもあります。
また、事故にあったことの恐怖心(トラウマ)も、痛みを悪化させたり慢性化させたりする原因となります。当院では、各社の保険にも対応し、交通事故に伴う様々な痛みや体の不調などをたくさんの治療法で治していきます。

腱鞘炎(けんしょうえん)、腱炎(けんえん)

筋肉が骨に付く部分を腱といいます。腱には鞘(さや)があり、この鞘が炎症を持つことを腱鞘炎と呼びます。腱自体に炎症を持つこともあり、これは腱炎と呼びます。体中に筋肉があるわけなので、腱も腱鞘も体中にあります。有名な腱鞘炎はばね指です。指が引っかかって、伸ばすときにパチンとばねのようになることからそう呼ばれています。他にも、肩・手首・足の腱鞘炎・腱炎も珍しくありません。その部分への注射が効果的なことが多いですが、注射が苦手な方でも様々な治療法があります。
当院では、衝撃波と呼ばれる器具を使って治療することも可能です。また、なぜその腱鞘炎や腱炎になったのかを考え、繰り返さないための予防も行っていきます。

関節の疾患(痛風、関節リウマチなど)

関節の疾患

血液の中に尿酸というものが多くなると、いろいろな関節で尿酸結晶という塊となり、それが炎症を起こします。最も多い部位は足の親指の付け根で、そのほかにも膝や足首など、関節ならどこでも痛風になる可能性があります。

「風があたるだけでも痛い」が痛風の由来なので、かなりの痛みになってしまいます。尿酸値が高いと発作が起きますが、急に尿酸値を下げたときも発作がでますので、これをうまくコントロールしながら治療していきます。
また、体の中で、自分を攻撃してしまう抗体(自己抗体)ができてしまうものを膠原病(こうげんびょう)と呼び、その代表が関節リウマチです。関節の痛みや腫れがいくつあるかや、採血などで診断します。リウマチでは痛みや炎症を抑える治療と、リウマチ自体を悪くさせない治療の併用が大事です。痛みや炎症を抑えるにはステロイドという薬が必要なことも多いですが、ステロイドの内服は副作用も多いため、リウマチを悪くさせない薬も併用することでステロイドを内服しなくても痛みが出ない状態を維持することが大事になります。